賃貸併用住宅とは?
コンビネーションハウス(賃貸併用住宅)とは、オーナー様の「自宅部分」と、家賃収入が得られる「賃貸部分」が併設されている建物のことを言います。毎月の家賃収入によって自宅部分のローンも返済できるなど、メリットの大きい土地活用として近年注目されています。
コンビネーションハウスなら、住宅ローンを使って建築できる!
賃貸経営のための物件を建築する場合、通常は不動産投資ローン(アパートローン)を利用する必要があります。一般的に、不動産投資ローンは住宅ローンより金利が高く(2~5%)、借入期間も短くなります。一方、住宅ローンは低金利(1%前後)で借入期間も長いのが特徴です。コンビネーションハウスはオーナー様の「自宅部分」があることから、条件を満たせば低金利の住宅ローンを利用して建築することができます。
コンビネーションハウスなら、相続税の節税につながる!
相続税は、相続の対象となる不動産の評価額が低くなるほど、節税効果が高くなります。コンビネーションハウスの場合、賃貸部分の建物は自宅部分の建物よりも30%低い評価額となり、賃貸部分の敷地は自宅部分の敷地よりも約20%低い評価額になるため、相続税の節税効果が期待できます。加えて、一定の要件を満たせば「小規模宅地等の課税の特例」も適用になるため、さらに節税効果が高くなるケースもあります。
RCフォレストが目指す
コンビネーションハウス(賃貸併用住宅)
Combination House
- 自宅×賃貸
- マイホーム×不労所得
- 安心×安全
- 命×お金
RCフォレストは、オーナー様のご自宅と賃貸部分を併用(コンビネーション)させるだけでなく、様々な『コンビネーション』の実現をコンセプトに掲げています。
自宅と賃貸住宅を併用させることで、マイホームを持ちながら不労所得を得られる環境をつくり、これまで私たちが培ってきた技術力と工法で、安心・安全な構造の建物を実現します。それはつまり、皆様の命とお金を守ることにつながります。
多発する自然災害、不安定な経済状況など、将来の不安要素が山積する昨今。そんな不透明・不安定な状況のなかで、「どうすればオーナー様の未来を守れるのか?」「クリアすべき賃貸経営の課題は何か?」「これからの投資物件はどんな機能・構造を備えているべきか?」といった問いを突き詰めていった結果、たどり着いた答えがRCフォレストでした。
解[ Answer ]
コンビネーションハウス
+
(RC造×SI構造)
RCフォレスト
1.「安心・安全」な物件であることをアピールできる
地震や台風などの自然災害が増加する昨今、入居者ニーズとして顕著になっているのが「安全な物件」です。RCフォレストは、住む人の安全を守るため、独自の鉄筋コンクリート造(RC造)を採用。堅強かつシンプルなRC造の躯体は災害に強いうえ、経年の耐久性にも優れており、この特徴は入居者にとって大きな安心材料になります。
また、コンビネーションハウスであるRCフォレストはオーナー様も同じ建物で暮らしており、防犯的な意味でも入居者の安心感はプラスになるでしょう。
2.スタイリッシュな暮らしをイメージさせられる
賃貸経営における最大のリスクは、やはり空室リスクです。入居者が家賃・立地や安全性を重視するのはもちろんですが、実際に内覧時にチェックするのは物件の内装(きれいさ、おしゃれさ、広さ、使いやすさ)です。空室リスクを避けるには、魅力的な内装の物件でなければいけません。
RCフォレストはスケルトン・インフィル構造(SI構造)を採用しているため、お部屋に柱や仕切りがありません。基本的に、入居者が家具・家電などを置いて間取りを決めていきます。自分のライフスタイルに合わせて住みやすい部屋を作れるのは、RCフォレストの大きな特徴。「ここに住んでみたい」と思わせられる魅力的な空間です。
3.競争力のある家賃設定が可能になる
物件を探す入居者がもっとも重視するポイントが家賃です。多少立地が悪くても、家賃が良心的であれば入居者は決まります。逆に、好立地の物件でも家賃が高すぎると選んでもらいにくくなります。
従来の建築では、基本仕様にオプションを積み重ねていく「足し算」が当たり前でしたが、RCフォレストは「引き算」の発想で、コストも含めあらゆる無駄を省き、必要最小限のスケルトン(裸)な家づくりを実現しています。デザイン性を高めながら建築費を抑えるという、一見矛盾しているように思えることを実現できるのは、「シンプルをスタイリッシュに変換できるデザイン力」があるからです。一般的な新築の投資物件に比べて初期費用を抑えられるので、そのぶん、オーナー様は低めの家賃設定で貸し出すことが可能。これは、ライバル物件と比較して大きなアドバンテージになるはずです。
4.メンテナンス費用を削減できる
賃貸経営の大きなネックと言われるのが、定期的に発生するメンテナンスコストです。満室経営ができて家賃収入が想定どおりに入ってきたとしても、メンテナンスコストがかさんでしまうと利回りは下がってしまいます。
RCフォレストは、スケルトン(骨格)とインフィル(内装)を分離して家づくりをするスケルトン・インフィル構造(SI構造)を採用しています。SI構造のメリットとして、内装のメンテナンスが容易にできることがあります。退去時は、内装の簡単なメンテナンスのみで新築のように再び貸し出すことができ、メンテナンスコストを大幅に削減できます。もちろん骨格も老朽化すればメンテナンスが必要になりますが、RCフォレストは極めて堅強な鉄筋コンクリート造(RC造)で耐久性に優れているのが特徴です。
5.住み方・使い方を柔軟に変えられる
シンプルなデザインとSI構造を特徴とするRCフォレストは、将来のライフスタイルの変化に合わせて、住宅の使い方を変えていくことができます。
たとえば、自宅部分を貸し出して、他の場所に引っ越すこともできますし、賃貸部分の貸し出しを止めて二世帯住宅として使うことも可能です。耐久性に優れ、長く住み続けられるRCフォレストなら、3代先まで柔軟に住み方を変えながら活用することができるでしょう。
6.丸二のアフターサポート
建築は、建てた後からが本当のお付き合いです。建物の定期的な保守点検はもとより、細かな不具合の手直しや退去に伴う室内クリーニングなどオーナー様の手を煩わせることなく、末永くフォローしてまいります。 また賃貸併用住宅経営は、賃貸入居者が入り、安定的に家賃収入が入って初めて成功と言えます。そのために自社不動産営業部をはじめ協力不動産業者のネットワークを活用し、入居斡旋のお手伝いをいたします。